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解決済みの質問

アスペルガー症候群の3才男児の今後の生活について相談

題記の質問に関して、自閉症スペクトラムのお子様を育てているご両親、この質問文をご覧になったアスペルガー症候群の方々、療育施設などで働いている専門家の方々に広くご意見を伺いたいと思っています。どうか宜しくお願いします。

来春から3年保育の幼稚園に通うことになった3才の息子が、アスペルガー症候群だとわかりました。まだ3才という低年齢なので、一見障害があるとは思えない程度です。言葉の遅れや使い方に間違いはありますが、意志は疎通します。ただ、こだわりやパニック等、障害児ゆえの育てにくさは赤ちゃんの頃からありました。療育も始める予定ですが、身近に障害者が居ない環境で育った私には、息子の障害が今後の生活にどのような影響をもたらすのかわからず不安になります。早い段階で障害がわかったので、療育だけでなくこちらのサイトでも沢山の方々のご意見を伺い、障害を学び息子を理解することで、息子が困難な人生を送ることがないように見守っていきたいと考えています。幾つか質問があるので、まず質問内容を書きます。

(1)来年から通う幼稚園の先生に、予め障害児だということを伝えるべきか。それとも、通園してから園内での息子の様子を先生に伺い、何か問題があればその時に障害がある旨伝えるべきか。

(2)母子ともに仲良くしているママ友には、息子の障害を伝えるべきか。息子の障害が知れ渡ることで、息子が成長した時に友達から障害者としてイジメを受けないか。(子供世界ってけっこう残酷ですので)

(3)1歳女児も育てているのですが、今後、健常と障害の差で育児に差や違いが出た場合、下の子が大きなストレスを抱えてしまわないか。健常児と障害児に平等に愛情を注ぐ為の注意点は?

(4)構えない時に、電車好きな息子に、パソコンで電車の映像を見せたりしています。嗜好が偏り勝ちな障害児に「好きなもの」をとことん「好き」にさせて良いものなのでしょうか。

上記質問以外の内容でも、障害児を育てる上でのアドバイス等がありましたら、どんなことでもお聞かせ下さい。また、もしもアスペルガー症候群の方がこの質問文をご覧になりましたら、今までにどんなご苦労があったのか、周囲にどのように対応して欲しかったか、また逆にこれは良かった等の経験談をお聞かせ下さい。どうぞ宜しくお願い致します。御礼文は遅れるかもしれませんが、必ず御礼はさせていただきます。心からのご回答をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

投稿日時 - 2009-12-01 17:10:02

QNo.5490265

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

母子でアスペルガー症候群の者です。
私の考え・実行している内容を回答します。

(1)子供が属する集団を率いる人(つまり担任など)には必ず伝えます。
ですが、伝えるのは障害名だけではありません。
今更言うまでもないかも知れませんが、この障害は同じ障害名でも真逆の症状を示す事が多々あります。
ですので、
「アスペルガーです」ではなく、
「アスペルガーだから○○すると理解しやすい、△△には恐怖心を示す」などの、その子自身の特性を伝えます。
記載の立場の人たちとのコミュニケーションがきっちりとれれば、その集団自体が立派に療育の役目も果たしてくれます。
障害名だけを伝えてしまうと、”一般的なアスペルガー像”に合わせた対応をされかねず、本人にとって良い環境にはなりません。

(2)話の流れから伝えた人もいますが、基本的には伝えません。
聴覚過敏から耳塞ぎしていたとしても
「うちの子は大きい音が苦手なの」
多動全開になっていても「うちの子って落ち着きがなくって~」
と事実のみを説明します。
基本的に診断名を伝えるのは、その人に障害特性に即した対応をして欲しいからなのであって、 特別な対応を希望しない人相手には伝えません。

(3)うちは一人っ子なのでわかりません。

(4)やるべき事さえ出来ていれば問題は無いと思います。
睡眠時間の確保とか宿題を済ませる事とか。
のめり込む対象があると言う事は、それを上手に利用すれば他の面を伸ばす事も出来ますよ。
発達障害のある人ってとっても単純な人が多いので馬の鼻先に人参をぶら下げるようなものです^^;



私自身がして欲しかった(してもらって良かった)対応は、人に迷惑をかける行動は修正して欲しいけど、人格の否定はして欲しくない事です。
診断名こそ付くのは遅かった私ですが、私を育てる過程で母が私に対する態度が変わった時期があります。

見た目で障害がわからない為に最初は「人格」に対して叱責されていたのです。
でも「この子(私)には障害があるらしい。」と気づいた頃から、「あなたは頑張っている。間違っていない。」と否定される事はなくなりました。
(もちろん迷惑行為を行わない事前提です。)
おかげで、成人後に診断を受けた当事者の多くが抱えている二次障害を持たずに成長する事が出来ました。

ところが精神的にはすくすくと育ったものの、より適切な対応(所謂ソーシャルスキル)は教えられなかった為失敗を繰り返し、家以外の場所ではやっぱり人格否定をされ始められるんですよね。
この事から先の回答に戻りますが、
「人格否定をせずに行動を修正して欲しい。」
になるのです。

テレビや本で”当事者”と名乗る人が出てきて、
まるで足元の小石どころか砂粒まで取り除くような対応を望む人がおり、さもそれが当事者の意見かのように言われる事もありますが、そのタイプの人でまともに付き合いたいと思う人に会った事がありません。
「自分が辛い目にあっているのは(自分以外の)他人のせい」と言う人がほとんどですから。
自分の行動なら治せても、自分の行動から他人が受ける印象を強要する事は出来ませんよね?
大概このタイプの人達は何年経っても進歩も無く恨み節ばかり言っています。


必要なのは
・小石が落ちていないか注意して進む事を教える
・落ちている小石の除け方を教える事
・小石につまずいて転んだ時に起き上がる方法を教える事です。
転ばないように小石を取り除いてやる事ではありません。

投稿日時 - 2009-12-01 19:25:16

お礼

御礼のお返事が遅くなりまして申し訳ございません。ご当事者の立場から、そしてお子様を育てている立場からのアドバイス、とても参考になりました。
>その集団自体が立派に療育の役目も果たしてくれます
この言葉には目が覚める思いでした。幼稚園という集団生活自体が息子の療育となれば、最高の環境になるわけですね。息子の特性を予め知っていただくのは息子の為になると思うので、積極的に働きかけていこうと思います。その際に、保護者として幼稚園との関係を大切にするように努めていこうと思います。(2)のアドバイス、息子も聴覚過敏で、工事などの大きな音は勿論、換気扇などの音も怖がっています。定型の子供達との差が出てしまった時は「軽く流す」ようなクッション的な役割が必要なのですね。acorn_001さんのように、とっさに上手な言葉が見つかるか不安ですが、経験とともに周囲の人とのクッション役になれるよう頑張ります。
>発達障害のある人ってとっても単純な人が多いので
このご回答にはとても驚きました。まだまだ新米なので、障害ゆえ複雑な思考になりがちなのかと思っていました。今後、息子の単純な性質を見抜くことができれば、今まで育てにくかった息子が、逆に育てやすい子供になるということですよね。そう考えるととても気持ちが楽になります。 最後の小石のお話は、障害児だけでなく、誰にでも当てはまることですね。甘やかしてばかりいたら、子供の為にはならない。人生を上手く渡るには、「危険予測」「危険回避」「困難からの克服」ができるようにしてあげるべきなのですね。「人に迷惑をかけない」ということ、一見当たり前のように思いますが、当たり前すぎることほど人間はできていないことが多いですよね。ご回答を拝見し、改めてとても大切なことだと思いました。そして、人格否定。絶対にあってはいけないことだと、頭では「当たり前」に思っていましたが、障害がわかるまでの3年間で、恐らく息子にしてしまったことだと思います。今後は息子の障害も人格と捉えて、息子の全てを受け入れてあげたいと思います。適確なご回答を本当にどうもありがとうございました。

投稿日時 - 2009-12-02 22:00:02

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回答(5)

ANo.5

年少の子がおります。
入園式の直後、4月の3歳半健診で初めて指摘を受けて現在に至っております。専門的なことは私もまだまだ勉強中ですので、私の経験をお話ししますね。

(1)我が家の場合、入園前にはまだ分からなかったので不安に思う気持ちは伝えましたが、そこまででした。そして、担任は新任の先生に。その直後に発達の問題が分かったときにはその先生に本当に申し訳ない思いを抱きました。もしも入園前に分かっていたらどうだったかなぁ・・・等と、意味のない「もしも」を考えてしまいました。
指摘を受けて、園に面談をお願いしました。担任の先生のほかに、主任&補佐の先生も交えてとことん話してきました。お陰様で、先生方は我が子のことをよく分かった上で上手に対応して下さっています。そして、彼の得意分野を上手に発揮させてくれて、クラスのみんなからも彼の存在を認めてもらえるようにして下さいました。
日付の言い方も、お天気予報も好きなわが子には活躍の場を沢山与えてもらって、お友達からも「凄いねぇ」と言ってもらえるのが嬉しく自信に繋がったのかな?今度は、合奏の発表の時に大太鼓だかシンバルだか1人しかいない楽器をさせてもらえるとかで、本人はやる気満々です。(親としてはチョットした失敗で前に進めなくなる息子が目立つ役をすることに大きな不安があるのですが・・・)

(2)伝えるかどうかは、幼稚園との面談の中で相談しました。年少さんの年齢って、それぞれに課題を持ちながらの生活だから、特に目立っているわけでもない。それなのに「障害」と言うことを伝えることで誤解を受けることもあるから、この子をしっかり認めてもらってから必要が出たらその時に話す方が良いのではないかとアドバイスをもらいました。だから、特に私からは話しておりません。ただ、クラスのお友達で入園前に親子療育に通っていたと話して下さった方に関しては少し話したけれど、詳しい話はしていません。

(3)3歳のご子息はアスペルガーですよね。どちらにも同じように接するので良いのではないでしょうか?突然のことに驚かないように予定を教えてあげておいたり、叱るのではなく正しい方法を教えるとか、アスペの子に対する育児方法は健常の子にも良い影響を与えるでしょうから。

(4)好きなものをとことん好きにさせて良いと思いますよ。それがあれば落ち着くアイテムとか、安心できるものがあるって本当に素晴らしいことですから。ただ、パソコンの使いすぎ等心配になることはありますよね・・・。我が子は計算サイトやキッズサイトが好きでよく見ておりますが、1回10分まで、1日3回までと(一応)決めて、タイマーを持たせて約束をしています。親の都合などでもっと長い間構えない時は「今日は○○が上手にできて偉かったから、特別あと10分良いよ」などの言い方で恩赦(?)を与えています。

私の場合は、この子が2歳で下の子が0歳の頃がピークで大変でした。魔の2歳児と赤ちゃん返りが重なって、ひどい癇癪を起こして・・・。3歳を超えた頃から落ち着いて、それ以降は物凄いスピードで成長しているこの子をとても頼もしいと思って見ております。
そして、下の子が2歳になってこの子も発達の問題を抱えている予感。これからの1年がまた大きな山になりそうです。一緒に乗り越えましょう!

投稿日時 - 2009-12-02 13:58:06

お礼

御礼が遅くなりまして申し訳ございません。我が家の子供達よりも1学年上のお子様を育てていらっしゃるとのこと、少し先の未来のお話を伺えてとても嬉しいです。理解のある幼稚園でお子様が伸び伸びと過ごされていらっしゃるのは、ai-ai-aiさんが良き保護者であるからだと思います。子供の障害を話す時は、親の人柄や適確な説明力を問われますものね。入園予定の幼稚園が、月2回ほどプレ教育をしており、幼稚園には何度も足を運ぶ機会があるので、息子の様子と園の先生方の様子を見ながら入園前に話すか否か決めようと思います。お受験幼稚園とは対象的なノンビリとした雰囲気の幼稚園で、自宅界隈では創立年数が一番長く子供を選ばずに入園する昔ながらの幼稚園と評判なので、息子の障害も個性と受け止めていただきたいと期待しています。(2)に関して、幼稚園側からそのような回答をいただけるなんて本当に子供を大切にして下さる幼稚園なのですね。確かに、年少さんは課題だらけですよね。とても説得力があります。(4)以降の文章、そうそう!と心の中で我が子と重ねながら読ませていただきました。息子は2才4ヶ月の頃からが癇癪がひどくなり、下の子の育児や家事に追われて心にも余裕がなく本当に大変な1年間でしたが、3歳になる頃から少しずつ癇癪も減ってきました。その代わりに下の子が既にプチイヤ期です(笑) ai-ai-aiさんは、下のお子様も予感されているのですね。我が家の下の子は、まだ1歳半にも満たないので判断つきませんが、(3)でご回答下さったように、上の子を育てる方法が全ての子供に当てはまる良い教育となると他の回答者様も仰っているので、お互いに障害を通じて良き育児ができるといいですね。私よりも少し先を過ごされているai-ai-aiさんも、これからの育児を頑張って下さい。また、こちらのサイトでお会いできたら嬉しいです。

投稿日時 - 2009-12-03 21:35:17

ANo.4

こんばんわ。
3歳でアスペルガーの診断をお受けになったという事は、御子息様の事を良く観察されていて、受容なさっている事が分かります。

私は発達障害の子どもの療育研究をしており、またうちの子どもがアスペルガーです(現在は高校生の女児です)

うちの子の場合、幼児期からこだわりが強かったのですが、保育園の先生や習い事の先生が単なる「個性」として受け止めて下さり、子どもの気持ちを大切にしてくれましたので、何も説明しなくとも必要なサポートをさりげなく行ってくれていました。
しかし、小学2年生の時の担任の先生が子どもの個性に配慮しない方だったので誤解を受けたため発達検査を受け、アスペルガーとの診断が出ました。

研究・仕事柄多くの発達障害児と接してき、また私の子どもの子育て経緯から御質問の内容を考えてみますと、
(1)「障害児」だと言うかどうかは別として、息子さんの得て不得手な事、教育上気をつけてもらいたい事(叱らないで教えるようにして欲しい・周囲の子どもと良好な関係が築けるようにサポートして欲しい等)
等は、事前に説明していた方がいいでしょう。
また可能なら入園式前に園内の見学や担任の先生と顔合わせをしておくと幼稚園生活がスムーズにいくかと思います。
それらの事が過干渉な親だと思われるて子どもに逆効果だとお感じなら障害のある事をはっきりとおっしゃられる事をお勧めします。
(基本的に隠す必要はないと思います)
(2)特に話す必要はないでしょう。
遊びに行ってパニック等が起こる等不審がられるようなら説明も必要かと思いますが、話して理解してもらえる人かどうかの見極めは必要です。
(3)アスペルガーの子どもの子育て方法は、すべての子どもの子育て方法の基本です。
従って、御子息も御長女さんも同じスタンスで子育てをなさればいいと思います。
私はそもそも子どもに怒ったりする事は嫌でしたが、アスペルガーの娘に対して、怒る事は逆効果になる為怒らないで「教える」子育てをしています。
上に長女がいますが、長女に対しても怒らずに話し合って育てている事で、長女も伸び伸びと育ち、次女の事も誰より理解しております。
(4)科学者やスポーツ選手にアスペルガーの人は多くいます。
「好きな事」をとことんさせる事は、非出でた能力の獲得に役立つ事と思います。
しかし、社会生活を送る上で「好きな事」だけに傾いてしまっては他の能力の獲得が阻害される危険性もあります。
従って、「好きな事」を楽しむために、他の事も行わなければならない事を教えていくことも必要です。

次女は小学生時代は毎日登校するのがしんどい(疲れる)と言い、週に1回は学校をさぼらせていました。
しかし、好きな習い事を高校のクラブで続けたい一心で高校受験も乗り越え、今はクラブ活動が楽しみで毎日休まずに高校生活を楽しんでいます。

お伝えしたい事は、
(1)障害は恥ずかしい事でないので堂々と話せばいい事
(障害を隠そうとする事は子ども自身を否定している事に繋がるのではないかと思います)
(2)発達障害児は他の子どもよりデリケートなので、”怒る”事は避けた子育てをする
(いわゆる「通常の子ども」に対してもそのスタンスは重要な意味をなす)
(3)発達障害は、単に能力の偏り(得て不得手がある)だけの事なので、得意な事・好きな事をとことん伸ばし、子ども自身が自分自身に「自信」を持てるように育てていく事が必要。
(4)不得手な事は子どもの様子を見ながら、少しずつ乗り越えられるように、その方法を教える。
(5)理解者の協力を得る
(親以外で息子さんを理解して受け入れて教育してくれる人の支援を受ける)
以上です。

御子息さんの健やかな成長と、親御さんが自信を持って子育てなさる事を応援しております。

投稿日時 - 2009-12-02 04:58:59

お礼

御礼が遅くなりまして、申し訳ございません。
アスペルガーのお子様を育てられたお母様、また療育研究をされている専門家のご意見を伺えてとても嬉しいです。
長男を授かる前に不妊で悩んでいた時期があり、また高齢出産だったので、長男を授かった時は病気や障害等が妊娠中に判っても、授かった命を大切に育てあげるという強い気持ちで出産しました。なので、息子に障害が判った時も受け入れることは容易でした。
恐らくayaayahanaさんも同じお考えかと思いますが、私個人の考えでは、障害というものを社会全体が正しい知識で受け止め、障害者が平等な生活権利を得られるようになるべきだと思います。だからこそ、自分の子供が障害だとわかった時、私個人でできる世間への働きかけとして身近な人(幼稚園やママ友)に話すべきだと、当初は考えていたのです。ですが、様々なサイトでまだまだ偏見や差別が多いことがわかり、私が周囲に話すことで息子の大切な成長期を害してしまうのではないかと思うようになったのです。決して恥ずかしいと思って「隠す」為ではなく、息子の人生を「守る」為に黙っていたほうがいいのか悩みました。
叱らずに教える教育をされてきたayaayahanaさんは、とてもご立派なお母様ですね。障害が判ってからは私も叱らない諭しを心がけていますが、私自身が戦前生まれの厳しい両親に叱られながら育った為、どうも母と同じ教育をしてしまいがちです。小学校を週一回休ませるというのは、とても勇気がいる育児だったと想像しますが、ayaayahanさんのように、子供の心を大切に今後の子育ても頑張りたいと思います。まずは、叱らずに教える教育ですね。下の子にも良い育児になるとのことですので、悪戦苦闘しながらも実践していきたいと思います。
どうもありがとうございました

投稿日時 - 2009-12-03 14:02:13

ANo.2

すみません、補足です。

ちなみに我が家の場合は、息子は2年生ですが普通に小学校の普通級に通っていて、定型の子となんらかわらない生活をしていますので、息子自身も自分の障害についてまだ知りませんし、保護者や友達にも言っていません。今のうちの息子の様子からは、言うことでおきるメリットよりもデメリットのほうが大きいと思うからです。

療育も、一時的に通ったのですが、明らかなトラブルなどがないことや、児童教室のようなパズル遊びとかプリントを月に2回、30分くらいやる程度で、今の段階ではほとんど意味がないと感じていたので、転居を機に病院が遠方になったこともあって通うのをやめました。

今は療育には通っていません。

ですが先生と学校にだけはこっそり伝えてあります。
小学校は幼稚園や保育園よりも一人一人にかける目が少なくなりますから、そこで、友達との関わりや、息子の性格や気質などを知ってもらって、間違った対応や叱り方をなるべくされないように先生にだけはわかっておいてもらう必要があると判断したからです。

ですが、3年生くらいになると、定型との子の差がでてくることも多いようなので、この先もしも子供が明らかに浮いてきたり、いじめにあったりするようなことが生じたら、その時に先生と一緒に考えていくという体制で話をしてあります。もちろん息子の他との差が明らかになってきたときには、再び療育へ相談したり通ったりすることも考えています。

今の段階では、お友達も沢山いて、毎日放課後に友達の家を行き来する毎日です。
勉強にも問題ありませんし、学校も楽しいようです。

このくらいの年齢までは、明らかなトラブルがない限りは、療育やご家庭の対応で様子をみながら、その時その時のお子さんにあわせて柔軟に対応されるのが一番ベストだと思いますよ。

投稿日時 - 2009-12-01 18:30:46

お礼

kanau122さん、詳しいご回答をどうもありがとうございます。

>特別視や偏見の目にさらされるデメリットと、個別に目をかけてもらえるメリットを比較

私もまさにこの点で悩んでいました。息子にとって幼稚園は初めての社会デビューですので、なるべく困難なく・・とは思いつつも、特別視で息子自身が自分は何か違う(障害がある)のかと感じたり、もしも先生が心無い人柄で偏見を持たれたら、、とも思っていたのです。kanau122さん回答文を拝見し、先生との信頼関係ができないうちは、息子の障害を伝えるべきではないな、、と思うようになりました。「先生」と言っても、障害に関してどのように理解があるかわかりませんものね。
ママ友に伝えるべきか悩んでいたのは、私自身の弱さです。この3年間、なぜうちの子はこんなにも手がかかるのだろう、変なこだわりが強く癇癪ばかり起こしていて、それでいて臆病で神経質で・・と、母親の私から見ると、とにかく周囲の子と違って自分の子なのに理解できない育てにくさを感じていました。息子の障害がはっきりして数ヶ月経ちましたが、その間、私自身の辛さや困難を誰かにわかってほしい、と自分の弱さが「悩み」になっていたのです。息子の為を思えば、あえて言う必要の無い人には言うべきではありませんね。定型の子でもありうる行動でも、障害扱いになってしまう偏見に息子をさらさない為にも、私が強くならなければいけませんね。
kanau122さんも2才違いのお子様を育てていらっしゃるのですね。私もkanau122さんと同じで、障害を知りながらも定型寄りの育児になってしまいがちです。障害児ママとしてはまだまだ新米なので、すぐに怒ってしまい後で反省する毎日です。下の子にとっても障害児に対する「配慮の育児」は良いものなのですね。それならば、ますます障害を理解し、子供達と沢山心を通わせたいと意欲が湧いてきました。
kanau122さんのお子様は、お友達も多く学習面も問題無いのですね。きっとご両親がお子様を理解し、お子様は日々安心して生活されているからなのでしょうね。私よりも数年先を歩んでいらっしゃるkanau122さんのご意見、とても参考になりました。またこのサイトでお会いする機会がありましたら宜しくお願いします。どうもありがとうございました。

投稿日時 - 2009-12-01 22:47:26

ANo.1

アスペルガーの8歳の息子がおります。

これについては正解というのはないと思いますので、お子様を実際にみているご両親や診断してくれた先生や療育の専門の先生と相談の上、ご自身で模索しながら決めていかれるのが一番だと思いますので、あくまで参考程度に・・。

まず、1つめですが、これはご両親の指針で決めてよいことだと思います。たとえば明らかな自閉症や、集団生活に支障をきたすようなADHDの傾向があって幼稚園内で最初からトラブルが予想される場合は間違いなく伝えるべき事項だと思いますが、アスペルガーとはかなりわかりにくい、気がつかれにくい障害です。
ちょっと複雑な性格だけど、普通に集団に適応できる能力もあることが多いです。
なので、どのようにして伝えるか、これが重要だと思います。
特別視や偏見の目にさらされるデメリットと、個別に目をかけてもらえるメリットを比較することになりますね・・・。
ですが、「幼稚園」や「保育園」というのは比較的子供の成長をあせらず重視で考えてくれる段階なので、話しておくというのもひとつの方法です。この場合、先生がアスペルガーについて学んでくれたり、何かトラブルがおきても性格としてではなく、特性に合わせた対応をしてくれる可能性があることがメリットとなってきます。
ですが逆に、入る前の段階でこれを伝えることで、先生に理解がない場合は、これがデメリットになってしまう可能性もゼロではないと思います。

うちでも、小学校に入るにあたり、この点をものすごく悩みました。
うちでは保育園に通園中にアスペルガーが判明したので、先生たちにも信頼をよせていたのでためらいなく障害について伝えましたが、まだどんな先生にあたるかわからない状態で、どういう対応をされるかわからなかったからです。
でも、夫婦の間では、言ったほうがいいよね、という方向にかたまりつつあったのですが、医師にアドバイスを求めたら、「様子をみてからでも遅くない」といわれました。
うちの子も質問者さんのお子さんと同じで、一見普通の子と変わりなくちょっと育てにくいだけのような子だったからです。
ドクターいわく、わかってもらえる、正しい対応をしてもらえることは理想だが、現実にはまだアスペに対する理解をしていない先生や、偏見や先入観で見ない先生ばかりだとは言い切れない、子供の様子をみながら、トラブルにがおきるようなら打ち明ける、という形にしたほうがいいと思うといわれたので、学校には何もいわずに入学しました。
結果、半年間そこの学校へ通いましたがほとんど何の問題もなく、障害に気が付く人もいませんでした。
半年で転校することになってしまったので、新しい環境で既に出来上がったクラスになじめないなどがあっては困ると判断して、新しい学校へは親の判断で最初の段階でうちあけました。

この経験を踏まえると、まだ集団生活をしたことがない質問者さんのお子さんに関しては、最初から伝えることにメリットが大きいとはまだ思えません。普通に適応できる可能性も高いからです。
また、先生たちになじみ、ある程度信頼関係ができて、お子さんを先入観なく見てくれるようになってからのほうが、先生たちも受け入れやすいかもしれません。
ただし、アスペルガーだといわなくても、こういう特性があります、というアスペルガーの特徴だけは伝えておいたほうがいいと思います。
私の場合は、診断をうけたとはいわず「発達面でこういうい特性があり、ちょっとこういうところが遅れているといわれたことがあるので、こういうときはこういう風に対応してもらいたい」と伝えました。

次に2ですが、これは友達の程度にもよりますが、よほど信頼関係があり、口が堅い人でない限り、同じ幼稚園へ通う人であればいわないほうがいいと思います。
どんなに仲良くしていても、周りにしゃべってしまう可能性がゼロではなければやめたほうがいいです。
幼稚園で知り合ったりした保護者の人とかに言うのはもってのほかです。
このくらいの年齢はアスペと定型の子でほとんど差がありません。
性格の特徴も、こだわりも扱いにくさも、定型の子でも十分ありえる年齢です。
小学校3年生くらいになってくると回りと違いを感じてくる可能性はありますが、幼稚園の段階でお友達と明らかなトラブルにでもならない限りはおすすめしません。
障害だと話すことで、定型発達のお子さんでもやるようなケンカやトラブルや扱いにくさでも、「あの子は障害だから」という目でみる保護者の人は絶対にいると思います。これは保護者でなく先生にもあてはまるんですけどね。

また、まだお子さん自体が障害についてよく理解できない年齢で、自分の障害をよくわからないうちから、周りからそういう事実を聞かされることになりえる環境もいいとは思えません。アスペルガーとはそれくらいライン引きが難しいものなので、簡単に障害児として扱われてしまう環境はまだ作らないほうがいいと思います。

3ですが、アスペルガーの程度にもよりますが、明らかな育児の差というのはそんなには出ないような気もします。
アスペだからやっていいこと悪いことが変わるわけではありませんし、対応や叱り方をちょっと工夫するだけですから、アスペだから明らかに差が出るいうほどのものはないと思います。
逆にいえば、アスペの子にするような対応の仕方は、健常の子に対応しても害になることはありませんから、下の子にも同じような対応をしてあげれば問題ないと思います。

といいつつ、8歳と6歳を育てている私は、上の子がアスペであることを忘れて、健常の子と同じような叱り方ばっかりしてしまったりで日々、自己嫌悪な毎日ですが・・・(苦笑)

私の経験にすぎませんが参考になれば幸いです。

投稿日時 - 2009-12-01 18:17:08

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