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解決済みの質問

乳がん リンパ転移の可能性について

9月に母親の乳がんが見つかり、今月から、週に一度の術前抗がん剤(パクリタキセル)治療中です。現在分かっている事は、

 ・腫瘍の大きさ 5cm
 ・グレード(悪性度) 3
 ・PETとMRIでは、リンパへの転移なし 遠隔転移なし
 ・ホルモン受容体 陽性
 ・HER2 陽性

との事です。
ご質問させて頂きたいのは、「リンパへの転移の可能性」についてです。腫瘍の大きさが5cmと大きいため、リンパへも転移してるのではないか?と不安だったのですが、先生は触診の際「大きいけどそんなに悪くなさそう。」と言っていたそうで、実際その後のPETとMRIの検査でもリンパは大丈夫だったそうです。
しかし、実際にリンパへ転移しているかどうかは、手術して取り出してみなければ分からないのですよね?
以上から、質問は以下の2点です。

(1)PETやMRIでは大丈夫でも、手術でリンパに転移が認められる可能性はどれくらいありますでしょうか?

(2)また、PETやMRIには写らなかったが手術によりリンパ転移が発覚した、という場合、がん細胞が小さいから写らなかったのでしょうか。
ではPETやMRIの「遠隔転移なし」という結果も信用できない(=写っていないが実際は転移している)という可能性はないのでしょうか? 

がんである事が判明した時点で、微小ながん細胞が全身に散らばっている、というのはよく聞きますが、なんとなくスッキリ理解できません。
質問が分かりにくかったら申し訳ありませんが、何卒宜しくお願いします。

投稿日時 - 2009-10-17 00:44:32

QNo.5373046

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

(1)こればかりはなんとも。調べる意義のない調査ですから。
(2)おっしゃる通りです。ないことを証明することは極めてむずかしいことです。PETにしてもあることを証明するための検査を、転じて転移がないことに援用しているだけです。

では質問者さんのお母さんがこう言われたらどうでしょう?
「さまざまな検査やPETで転移はないと診断できました。しかしながら、これらの検査結果は転移した癌が小さかったからうつらないだけかもしれません。検査で分からないがんが全身に転移しているかもしれないので、末期がんとして扱われます。あきらめてください。」
愚かなことですよね。とうてい納得できないでしょう。医療には限界がありますし、人間は不確かなものです。そのなかで確からしいことを積み上げて治療を行っているんです。医師でもなかなかすっきりしないこともありますよ。

投稿日時 - 2009-10-17 14:12:32

お礼

(1)専門家の方でも統計的な割合など(なんとなくでも)はあまり把握されていないということですね。つまり医療の中でもそれほど重要な点ではなく、患者さんもそこまで気にする方はいないということでしょうか。なるほど。
(2)そうですよね。「あることを証明するのは簡単だがないことを証明するのは極めて難しい」、その通りだと思います。もし母が、ないことが証明できないので末期がんだと言われたら、納得できないですからね。
今回、腫瘍の大きさから再発の危険性を心配していたので、リンパへの転移の有無が再発の可能性を左右するのではと思い、このような質問に至りましたが、医療には限界があり不確かなもの、という専門家の方のご意見を頂けて、とても納得できました。
時間を割いてご回答頂き、本当にありがとうございました。

投稿日時 - 2009-10-17 18:05:19

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回答(3)

ANo.3

リンク先のデータですと、「所属リンパ節転移検出の感度:22%~80%、特異度89%~100%、正診率48%~86%」でいえば、正しい診断ができた場合は48-86%ですね。
振れ幅が大きいのは、複数の論文を拾ったせいで、条件が一定でない可能性があります。
感度は転移がある場合にPET検査が転移ありと診断できる確率、特異度は転移がない場合に検査が転移なしと診断できる確率です。もちろん、リンクは頭頚部癌なので、乳癌と同一ではありませんが、PETで転移なしという診断は89-100%で転移がないと言えることになります。

投稿日時 - 2009-10-18 11:58:32

お礼

なるほど感度と特異度に関してちょっと勘違いしていたようです。
ということは、癌患者全体の中で(この場合は頭頚部癌というのも分かっていませんでした)、転移はあるかないかのどちらかですから、このデータで言えば、全体内訳としては

[転移がある人]
PETで転移ありと診断された確率 22%~80% (A群) 感度
PETで転移なしと診断された確率 20%~78% (B群)
[転移がない人]
PETで転移なしと診断された確率 89%~100%(C群) 特異度
PETで転移ありと診断された確率 0%~11% (D群) 

正診率:A群+C群が、全体の48%~86%

という事しょうか。では、PETで転移なしと診断された場合、B群かC群のどちらか分からないですので、89~100%の確率で転移なしとは言えないのでは?と解釈したのですが、間違っていますでしょうか。
ただ、こういったデータ一つとっても、条件の違いで数字も大きな振れ幅が生まれるわけすよね、最初に頂いた医療はあいまいというお言葉が尚更納得できました。たぶんこれ以上数字を追求しても意味がないと思いますし、後は自然の流れに任せようと思います。 
丁寧な解説をして下さって、とても有難かったです。
ありがとうございました。  

投稿日時 - 2009-10-18 19:32:53

ANo.2

(1)について追加させてください。正確に言えば、PET検査で転移なしだったけど、手術をすれば転移がありだったという事象を、PET検査の正診率という観点から調べられた研究は探せばあるかもしれません。質問者さんの期待されるような、いろいろな検査を組み合わせて陰性だったけど・・・、というのはなさそうな気がします。

投稿日時 - 2009-10-17 20:22:24

お礼

PET単独の正診率でも参考になると思い、検索してみますと、以下のようなサイトがありました。
http://www.nakatsu.saiseikai.or.jp/kouhou/innaiho/2005_3_352/sinryo.html
これによりますと、所属リンパ節転移の検出感度:22~80%となっています。リンパ節転移がある場合、PETで正しく結果が出た割合が22~80%ということでしょうか。随分幅があるのがよく分かりませんが、22%なら相当低い数字ではありますね。
二度もご回答ありがとうございます。

投稿日時 - 2009-10-17 22:14:41

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