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解決済みの質問

肺ガン

肺ガンは、持病と言えますか?


生まれつきですか?それとも急にかかるんですか??

投稿日時 - 2009-10-16 21:40:15

QNo.5372576

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

医師ですが、肺がんの専門家ではありませんので分かる範囲で。

そもそもがんというものは、自分自身の身体の細胞がおかしくなって、勝手に増殖しはじめたものです。細胞がおかしくなる、というのは専門的な話になるので割愛しますが、普通、細胞は数十回分裂すると死滅します。この分裂回数は厳密に決まっています。しかしがん細胞はその回数を超えても全く死滅しません。そんながん細胞はどんどん増殖して正常な細胞を追いやり、身体がまともな生体活動を行えなくなった時点で、その人の死に至るのです。

さて、次に持病についてですが、持病とは一般的に、慢性的にかかっている病気や不具合のことを指しますね。例えば腰痛とか、高血圧とか、糖尿病などは持病に含まれるのでしょう。これらの疾病の特徴は、薬を飲んでいれば悪くはならないか、非常に緩やかに悪くなるということです。つまり、きちんと管理していれば、疾病によって早期に死に至ることはまずない、というものです。

これらのことから考えますと、がんは持病とは言えません。がんはきちんと管理していても比較的早期に死に至る可能性が高い(これを進行性の疾患といいます)からです。

肺がんには扁平上皮癌、腺癌、未分化癌、転移性肺癌と大きく分けて4種類ほどあります。このうち、扁平上皮癌と未分化癌は喫煙が強く関連していると言われています。そういう意味では、急にかかるものではなく、喫煙による刺激で徐々に癌が誘発されているのです。

一方、腺癌は喫煙との関連性は比較的薄いようです。そういう意味では、偶発的なものであり、一種の体質(生まれつき)と言えなくもありません。ただ、若いうちは滅多に発病しません。後発年齢は60歳代以降です。

あなたがどういう状況でこの質問をされたのか分かりませんが、もし若い方であれば心配には及びませんし、40歳代以降なら少しずつ心配しても良いでしょう。また、もし喫煙の習慣がおありでしたら、今すぐにおやめになるのが肝心です。

投稿日時 - 2009-10-16 22:24:52

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回答(1)

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