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解決済みの質問

地域子会社を設立して経費節減?

最近、路線バス会社(以下”親会社”)が、新しく子会社を作って、
不採算路線を委託しています、
子会社は、運転手の給料等の水準が、親会社より安いため、赤字幅の
縮小なんかが出来ているようですね。

(質問1)
なぜ子会社化するのでしょう?

※赤字幅の縮小が目的なら、わざわざ大きな稼動や費用をかけて
 子会社作るよりも、単純に、その親会社のバス事業部の給与水準を下げればすむのでは?
※子会社作らないと、給与水準はさげられないのかな?
※子会社化しても、結局所在地は親会社と子会社は同一敷地内にあったりするし。

(質問2)
最近、バス業界で多いと思ってますが(あとNTTとかですね)
その理由を知りたいです。

※市町村の合併が最近多いのは、合併特例債など、メリットが
 でてきたからですよね。
※バスや通信業界では、なにかメリットがあるのですか?
※業界の方が居れば、差し支えない範囲でレス下さると幸いです。

投稿日時 - 2007-01-11 20:17:13

QNo.2659395

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

>・実際は連結決算するので、分社前の財務 ≠ (親会社+子会社)の財務
>となり子会社に負債を押し付ける、ってことにならない(?)でしょうし

連結決算で見れば負債の押し付けにはなりませんが、単独決算で見れば押し付けになります。
ただ目的はどちらかと言うと以下の3点のような気もします。
・親会社のスリム化
 ⇒大きな会社は末端まで目が行き届かず弊害も多い。
・経営責任の明確化
 ⇒子会社経営が行き詰れば子会社経営陣は退陣する。
・自発的な経営努力
 ⇒援助はなくなるので自力で生きるしかない。


>・赤字になるかどうかも、多分親会社の業務委託費の設定(さじ加減)
>で決まってしまいますよね。 
>(つぶれそうになったら、親会社が業務委託費を値上げすればいいだけなので、
>やっぱり「気楽にやろう」ってことにならないかな?)

そこまで親会社は甘くないですよ。
親会社だって委託費は下げたいので価格交渉はします。
また子会社の経営陣(親会社の部長クラス以上かな?)は子会社経営の全責任を負ってます。
ですから万が一親会社からの補填を受けなければやっていけない状況になったら、経営者者は降格やクビになる可能性があります。とても気楽にはできないでしょう。
経営者に危機感を持たすことにより、経営者が社員に求める内容も大きくなるため子会社内全体が引き締まります。
⇒最悪は子会社解散だってありえます。

また子会社化したら従来の仕事をするだけでは赤字の垂れ流しになってしまう可能性が高いため、新規事業にも手を伸ばすことがよくあります。



>なぜかバス会社とNTT系だけで子会社設立ラッシュなような気がするし。。
>(他の業界ではあまり聞かない気が)

バス会社やNTT系だけでもありませんよ。
比較的大きな会社の情報システム部門の多くは子会社化され、親会社以外に対してもシステム販売をする努力をしてます。
探せば他にたくさんあると思います。

ちなみにNTTの子会社はNTT法の呪縛から逃れるため設立したという側面もあるようです。
⇒NTT東西はNTT法によって業務内容が限定されてるため、新しい収入源を求めて新事業を立ち上げることができない。

投稿日時 - 2007-01-31 10:37:54

お礼

お忙しい中丁寧な回答ありがとうございました。
色々見回すと、グループ経営ってのは、結構あるようですね。

奥が深い世界のようなので、もっと勉強してみます。
ありがとうございました!

投稿日時 - 2007-02-24 17:39:44

ANo.2

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回答(2)

ANo.1

子会社化することにより親会社は負債を子会社に押し付けることが出来ます。
それにより親会社の財務状況が改善されます。

逆に子会社は完全赤字会社になるため、そのままでは倒産してしまいます。
そこで子会社の経営者や社員が必死になって利益を上げようと努力します。
そのための一つが給料の削減ですが、収入が増えなければ根本的な解決にはならないのでサービスを向上したり、積極的な営業活動などの努力をするわけです。

>子会社作るよりも、単純に、その親会社のバス事業部の給与水準を下げればすむのでは?

前述したように給料削減では根本的な解決にはなりません。
また赤字の事業部の給料のみを下げようとすれば、その事業部に所属する社員は他の事業部への異動希望を出すことになってしまいます。
それに同じ会社で給料格差をもうけてしまうと社員からの反発、とりわけ労働組合の反発が大きくなることが予想されます。

また仮に給料を下げたとしても、その事業部の責任者や社員は「どうせ赤字になっても他の事業部の黒字で補ってもらえるから気楽にやろう」という甘い考えを持ってしまいますし、実際に経理上はそのように処理します。

このように別法人にして財務を"法的"に切り離すことが目的だと思われます。

ちなみに子会社化したからと言って、必ずしも給料をカットするわけではありません。

投稿日時 - 2007-01-11 21:23:52

お礼

ご回答どうもありがとうございます。

基本はご回答頂いたとおりなんですよね。

しかし、”財務を切り離す”って言っても、
・実際は連結決算するので、分社前の財務 ≠ (親会社+子会社)の財務 となり
 子会社に負債を押し付ける、ってことにならない(?)でしょうし
 (なるんですかね(汗))

・赤字になるかどうかも、多分親会社の業務委託費の設定(さじ加減) で決まってしまいますよね。 
 (つぶれそうになったら、親会社が業務委託費を値上げすればいいだけなので、やっぱり「気楽にやろう」ってことにならないかな?)

なんか他に理由があるような気がするんですよ。。

なぜかバス会社とNTT系だけで子会社設立ラッシュなような気がするし。。(他の業界ではあまり聞かない気が)

投稿日時 - 2007-01-28 17:17:30

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