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伝統派空手:四大流派の特徴

 最近真面目に武術・格闘技について考えてみて、色々調べているのですが、調べている過程で再び疑問が出てきました。
 それは伝統派空手のことなのですが、四大流派(剛柔流、松濤館流、和道流、糸東流)の違いがよく分かりません。フルコン空手に関しては、色々比較されていて特徴が掴みやすいのですが、伝統派空手の四大流派に関してはあまり比較されてなくて、それぞれの特徴が掴みづらいです。

 そこで質問なのですが、それぞれの流派の特徴を教えていただけませんか。特に他の流派との比較で教えてもらえるとありがたいです。

投稿日時 - 2006-08-27 21:15:09

QNo.2366316

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

Gです。 こんにちは!!

この四つの流派(つけざるを得なくつけた名前)は流祖の時代1920-30年代でははっきりと違いました。 今ではいろいろに分かれた会派というものが出来上がってしまい同じ流派でも変わってしまってきています。

流派を語る前に空手と言うものの歴史や特徴を出すには沖縄での(つまり1920年以前)での「スタイル」を知ることで特徴を見出すことが出来ます。 それが、首里手、那覇手、泊手の三つの大きく分けることが出来ます。 本土でのこの4つの流派を雑に分けると、那覇手を受け継いだ剛柔流、首里手を受け継いだ松涛館、同じ首里手を元に本土の神道揚心流柔術をより使えるものにしたものが和道流、そして首里手と那覇手の両方をミックスしないで全てを取り入れた糸東流と言う事になります。

よって、首里手を使ったほかの3流派と剛柔流の違いははっきりでてきます。 また、剛柔流と糸東流の「半分」がよく似ているのも見ることが出来ます。

和道流が時として和道流柔術拳法と自称するのはこれが理由なわけです。 

松涛館を起こした船越義珍師は糸東流を起こした摩文仁賢和師と同じ師である糸洲安恒師(50を過ぎてから弟子を取る)から多くの首里手を習い二人ともそれを基礎としています。 和道流は船越義珍師から首里手を学び免許皆伝をして4世として教えていた柔術を加えたわけです。 よって、スピードを重要視し糸東流も大切にした、先(せん)、後(ご)の先、先先の先の実力をつけるものであるわけです。

剛柔流の流祖である宮城長順師は那覇手の東恩納寛量師(ひがおんな)から那覇手を習うわけですが、摩文仁賢和師も糸洲師の後継を断りながらも許しを得て東恩納寛量師から那覇手を受け継ぐことになるわけです。 ずっしりとした立ち方や打たれても倒れない体力の強さ等がはっきりでるのが那覇手なわけです。

よって、糸東流は両師(もっと多いのですが)を受け継いでいるために当然のごとく型の数が非常に多く、オールラウンドな特徴を引き出しているわけです。 さて、気が付きましたでしょうか、糸東流と言う名前に関して。 糸洲師の糸と東恩納師の東をとって付けられた「決して二人からの教えをミックスせずにひとつのものとする」という考えが流派の名前にも出てきているわけです。

よって、首里手の松涛館・和道流に似た面も見えますし、那覇手の剛柔流に似た面もはっきり見ることが出来るわけです。

一応これらのキーワードを使ってもっと詳しく調べみてもらった方が私からの長ったらしい回答よりも調べがいがあると思います。 しかし、どこかで矛盾していることを書いているサイトがあるのも気が付くことと思います。 そうしたらまた新しい質問を立ち上げてみてください。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

投稿日時 - 2006-08-30 13:13:21

補足

2週間たったので締め切ります。お二方のおかげで4大流派の違いが分かりやすく理解できました。ありがとうございました。

投稿日時 - 2006-09-11 09:04:54

お礼

回答ありがとうございます。歴史で見てみると、確かに分かりやすいです。最近まで空手の原型が沖縄にあったことすら知らなかったので、歴史で説明されると、どうして今の流派がそれぞれ分かれているのか理解しやすかったです。

投稿日時 - 2006-08-31 07:27:56

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回答(2)

ANo.1

現在の全空連の組み手のルールでは、差異はありません。というか統一しました。
しかし、色濃く違いが見えるのは形です。
その形が流派の特徴を示しています。形を比較検討することが良いでしょう。

例えば、松濤館は派手で跳躍のある形が多く、糸東はキレのある形が目立ち数も膨大なものになります。。
剛柔の形の数が少なく質実剛健で、和道は他のどれとも似つかないリズムのある形です。

それが、流派ごとの伝統的な組み手にも現れています。
松濤館(協会)は流派内では一本のみしか取らない流血ものの組み手をしているらしいですし、
糸東は受ける、和道はさばく、ことに旨を置いていると聞いたことがあります。
剛柔はダメージ覚悟で相手の攻撃をひきつけるため、その時に猫足になることが組み手で取り入れられています。

協会以外は独自の組み手をしていないと思われます。
逆に協会の人は、そのような激しい組み手をしているので、
全日本などでは強く、しかも反則(コンタクトさせてしまう)が多くなっています。これも特徴でしょう。

とにかく、形のことを調べればいろいろ分かると思います。
ネットではたまに道場のサイトで動画もありますので、流派と形名に注目してください。

投稿日時 - 2006-08-28 18:34:05

お礼

回答ありがとうございます。比較とても分かりやすいです。
剛柔が極真、和道が芦原に近いというイメージですかね。

投稿日時 - 2006-08-30 09:13:43

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